浜松餃子
今日は雨だったので、車で買い物に行って昼過ぎには家に帰ってきました。
何もすることがないなぁ・・・ということで、子どもたちが2人とも大好きな餃子を作ることにしました。
そこで、初めて「浜松餃子」なるものに挑戦しました。
ネットで「浜松餃子 レシピ」と検索すると、検索結果の中に「Dragon Ash桜井誠オフィシャルブログ「桜井食堂」」を発見。
なんと、Dragon Ashのドラマー桜井誠が料理ブログをやっていました。しかも、料理本も出しているとのこと。
私は高校生から大学生にかけてDragon Ashをよく聴いていて、「The Day dragged on」を始め、ほとんどのアルバムを持ってました。
上京したてのときには、赤坂Blitzでのライブにも行くほどハマってました。
FUNTASISTA以降、メンバーが増えて曲の感じが変わってからはあまり聴かなくなりましたが、
まさかメンバーが料理ブログをやっているとはつゆ知らず。
でも、このブログにあるレシピはどれもシンプルで、結構使えそうです。
ということで、浜松餃子を桜井食堂のレシピどおりに作ってみました。
今日は多めに作りたかったので、分量はレシピの倍にしました。
材料はこんな感じ
まず、豚の挽肉に塩を入れてよく練ります。
ブログでは「白っぽくなるまで」とありますが、腕が疲れてこれぐらいまでしか練れず。
続いて、調味料を全部入れて練ります。
レシピの倍の量なのでかなりべちゃべちゃな感じになって一瞬焦りましたが、キャベツをいっぱい入れると意外とちょうど良い味になってました。
ここでタネを一旦冷蔵庫で寝かせて、キャベツ、長ネギをフードプロセッサーでみじん切りに。
↓キャベツ
↓長ネギ
切ったキャベツに塩を振って10分おき、水分を抜きます。
↓丸々1個分のキャベツのみじん切り
キャベツと長ネギをタネに加えて混ぜます。ここではあまり練らない方が良いそうです。
そして、いよいよ皮で包みます。
子どもたちにも手伝ってもらいましたが、出来はお察しのとおり。
でも、子どもたちは手伝ってる気満々で、真剣に包んでました。
↓子どもが包んだ餃子
↓妻が包んだ餃子
焼き方は、フライパンにサラダ油を入れて熱し、餃子を並べます。
浜松餃子は中央を空けて円形に並べるのが特徴です。
後は水を入れて蒸し焼きにして、水分が飛んだらごま油を回しかけ、焦げ目がついたら出来上がりです。
餃子を焼くのと並行して、浜松餃子には欠かせないもやしを茹でます。
もやしは軽く湯通しする程度です。
今日は付け合せに「オクラと卵豆腐のスープ」を作りました。
これも簡単な割りに美味しかったです。
子どもたちは、自分が包んだという満足感も手伝っていっぱい食べてくれました。
キャベツが多いのでふわふわした食感になり、小さな子どもでも食べられそうです。
またやってみたいと思います。