子どもの歯
土曜日に、子どもたちの歯をチェックしてもらいにかかりつけの歯医者さんに行ってきました。
まずは息子から診察。
一通り歯を診てもらった後、「前歯の上の歯の生え変わりが遅いと思うのですが…」とおもむろに切り出す妻。
「そうですかね、7歳ならまだ生え変わってなくても不思議ではないですが」と医師。
「念のため、レントゲンで確認していただけませんか?」と妻。
というのも、妻は一部の歯が生え変わらず未だに乳歯のままで、ずっと苦労してきた経験があるため、それが我が子に遺伝していないか、不安でしょうがなかったのです。
当然、医師もそのことを知っているので、「じゃあ、撮ってみましょうか」と、快諾してくれました。
数分後、出来たレントゲン写真を持ってきた医師が一言。
「(あるべきはずの永久歯が)無いですね…」
「え〜!!」
思わず悲鳴を上げる妻。
「も、もっと大きい画像で見てみましょう」と取り繕う医師。
さらに数分後。
大きな画像を持ってきた医師が、
「ありました、ありました! 思ったより上の方にあったので、小さい画像だと見えなかったんですね」と、少し興奮気味に画像を見せてくれました。
「良かったぁ…」
それを聞いて、妻は安堵の涙を流してました。
結局、息子の歯は全て後ろに生え変わる予定の永久歯があることが分かりました。
続いて診察を受けた娘は、まだ5歳なのでさすがにレントゲンはお願いしませんでしたが、2人とも虫歯は一つもありませんでした。
良かった、良かった。