幼稚園の「さくひんてん」&息子の一言

今日は朝から、息子の幼稚園の「さくひんてん」に行ってきました。

 

幼稚園は家から歩いて7,8分の所にあるので、家族4人で歩いて幼稚園へ。

 

道すがら、帰る途中の息子の友達家族とすれ違い、そのお母さんから「混んでるよ」との忠告が。

 

幼稚園に着いてみると、確かに結構賑わってました。

 

早速、息子の作品が飾ってある部屋に行き、牛乳パックとカップラーメンの空き容器で作った工作、絵本を題材にした絵など、力作が飾ってありました。

 

担任の先生によると、絵を描くときに息子が選んだ絵本が登場人物が多く、どこから描いたら良いか分からないと言って先生に相談していたそうです。

 

妻に似て真面目な息子の一面を垣間見ることができました。

 

その後、園児や入園前の子どもたちのための工作コーナーに行き、私は息子と、妻は娘とそれぞれ分かれて工作タイム。

 

息子はサンタやトナカイなどの形に切ってある紙に好きな絵を描いて、クラスごとのクリスマスツリーに貼り付けるという工作をやりました。

 

息子はトナカイを選んで、顔を描いてました。

 

娘はクリスマスツリーのブローチ作りで、妻に教えてもらいながら一生懸命作ってました。

 

部屋を出て、外の遊具で少し遊ばせてから幼稚園を後にしました。

 

帰り道、これから幼稚園に行く息子の友達の親子と会ったので、「こんにちはー」と軽く挨拶してすれ違いました。

 

すると、息子がポツリと「『混んでるよ』って教えてあげなくて良いの?」と一言。

 

息子は、行きに友達のお母さんから「混んでるよ」と教えてもらったのを覚えていて、自分たちが教えてもらったんだから、今度は混んでることを知らない人に教えてあげるべきだと思い、教えてあげない私たちに疑問を投げかけたようです。

 

私も妻も行きのことはすっかり忘れていましたし、「混んでるよ」という言葉を挨拶と同じレベルで捉えていたので、思わずハッとさせられました。

 

子どもから教えてもらうことってこういうことなんだなぁと、その後も息子の言葉を噛みしめました。