新年早々、不運に見舞われた息子

9日間に及んだ長い冬休みの最終日となった1月4日(子どもは7日までですが)。

 
妻が幼稚園の謝恩会用の洋服を見に二子玉川ライズに行くというので、私と子どもたちも一緒に行って、「スケートガーデン」で遊ぶことにしました。


イベント | 二子玉川ライズ 公式サイト

 
このスケートガーデンは、期間限定で中央広場「ガレリア」に設けられた、氷ではなく樹脂パネルで出来たスケートリンクです。
 
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入場料は、大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳〜小学生以下)800円です。
ただ、私も持っていましたが、「TOP&ClubQ JMBカード」を提示すると3名まで100円引きとなります。
 
↓入口に券売機があり、こちらでチケットを買います。
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それぞれ靴を借り、いざリンクへ。
 
樹脂パネルは、氷よりも滑りが良くないので氷に慣れた人にとっては物足りないと思いますが、私たちのようなド素人にとっては、転びにくくて良い感じでした。
 
最初は怖がっていた子どもたちも私から手を離して滑り出し、これなら各自で楽しめるかなと思った瞬間、息子が転倒!
 
私と手を離していたときの一瞬の出来事だったのでよく見ていなかったのですが、起き上がるや否や、右腕を押さえて泣き出す息子。
 
どうやら、転んだときに右腕を強く打ち付けた様子。
 
泣きながら、「もうやめる…」と言うので、リンクの外のベンチに連れて行き、休ませることに。
 
その間、私と娘で少し滑り、今度は娘も「もうやんない!」と言い出し、結局、私一人に。
 
さすがに私も一人では持たず、早々に切り上げて妻と合流。
 
息子は時折腕が痛そうにしているものの、夕飯も右手で普通に食べたり、字を書いたりしていたため、骨まではいっていないと判断し、用心のためお風呂には入らず翌日まで様子をみることにしました。
 
私自身、小学校5年時に右手首、6年時に左手首と2年連続で骨折した経験があり、骨折したときの尋常ではない痛みは十分知っています。
それと比べると、骨折ではないことは明らかでした。
 
そして、明くる日の朝。
起きてきた息子に様子を聞いてみると、「やっぱりまだ痛い」とのこと。
 
あいにく私は仕事始めのため、妻が病院に連れて行ってくれました。
診察の結果、骨にヒビが入ったり、折れたりはしていないものの、左手と比べて骨が若干曲がっているということで、大事を取ってギプスをすることになりました。
 
妻は、「レントゲンを見ても、ヒビも入ってないし折れてもないんだからギプスなんてする必要ないよ」と医師の診断を訝しがっていましたが、9日にもう一度来るように言われたようなので、そこでもしかしたらギプスは取れるかもしれないとのことでした。
 
もちろんギプスなんて初めての経験で、幼稚園での外遊びもできないと言われてしまった息子は意気消沈していました。
 
元日のおみくじで「吉」を引いたばかりの息子でしたが、早々に不運に見舞われてしまいました。