ベビーカー
昨年の11月に義弟夫婦に第一子が産まれたので、うちの中古のコンビのベビーカーを使ってもらうことになりました。
このベビーカーを最初に使った日のことは、今でも鮮明に覚えています。
まだ1か月の子どもを妻と一緒に恐る恐るベビーカーに乗せて、記念写真を撮ったり、当時住んでいた小さなアパートの周りを押して歩いたりしました。
以前の記事にも書きましたが、上の子は夜泣きがひどく、この頃は2人とも疲労と不安の真っ直中でした。
特に妻は産後の一番つらい時期で、ろくに外出もできないときだったので、いっぱいいっぱいの顔で写真に写っています。
それでも、真新しいベビーカーをワクワクしながら押していました。
その後、このベビーカーは下の子に引き継がれ、4年以上常に共に連れ添ってきましたが、とうとう下の子もベビーカーに乗らなくなってしまいました。
陳腐な言葉ですが、今思えば本当に「あっという間に過ぎていった」という感じです。
その瞬間瞬間の子どもたちの成長を書き留めるために、もっと早くブログを始めれば良かったなぁと思います。