平和島公園プール&東京タワー(大昆虫展)
今日は夏休み最後の日ということで、午前中に子どもたちを連れて平和島公園プールに行ってきました。
今夏3回目の平和島公園プールで、これまでは昼過ぎに行っていたので既に人で一杯のプールしか見ていませんでしたが、今日は開場して間もない9時半過ぎに着いたので、プール前の駐車場にもスムーズに入れて、中も人がまばらでした。
なかなか午前中から車を飛ばしてプールにという気持ちになれませんが、やっぱりまだあんまり人が入っていないプールは水が綺麗で良いですね。
平和島公園プールには、子ども用プールに滑り台があります。
滑り台の下の部分がプールに直結しているので、普通に勢いよく滑ると結構水をかぶることになります。
上の息子は最近やっと頭の上からシャワーを浴びたり、少しだけ潜れるようになったのですが、この滑り台を滑るときは両手で滑り台の端を持ってスピード調整をしながらなるべく水が跳ねないように滑ります。
一方、娘はまだ水が怖いようで、私の膝の上に乗って一緒に滑ってます。
1時間ほどプールで遊んだ後、売店で肉まんとお菓子とジュースを買って、3人でプールサイドのベンチに座って休憩しました。
その頃には結構人も増えてきて、屋外に2つある子ども用プールの小さい方はまさに芋洗い状態になってました。
10分ほど休憩して再びプールに入って遊んでいると、今度は公式の休憩時間になってしまったので帰ることにしました。
家に帰ると、妻がトマトソースのパスタを作ってくれていたので、それを食べて一休み。
すると妻から、「東京タワーで昆虫展やってて、今日が最終日なんだけど行ってみる?」との提案が。
うちの子どもたちの間で今年の夏は虫取りがブームだったし、私は上京して13年間一度も東京タワーに行ったことがないこともあり、せっかくなので義父母と一緒にみんなで行くことにしました。
我が家から東京タワーまでは車で約30分。第二京浜→桜田通りとほぼ一直線で行けます。
東京タワーに着くと、夏休み最終日にもかかわらず周辺には結構な数の観光客の姿が。
駐車場も「満車」になっていましたが、義母が車イスを使っている関係で2階入口すぐの身障者用駐車場に案内してもらえました。
フットタウンの中に入り、エレベーターで1階に降りて大昆虫展会場へ。
大昆虫展の会場も親子連れでなかなかの混み具合。
昆虫の標本が壁一面に展示されていたり、工作コーナーがあったりと色々アトラクションはありましたが、一番の目的はカブトムシやクワガタムシに触れる「ふれあいジャングル」です。
他のアトラクションはほぼ素通りで、ふれあいジャングルに直行しました。
ふれあいジャングルは虫が逃げないようにネットで囲まれたスペースで、何やら大量の木くずが入った長方形の箱が中央に置かれていて、その周りを子どもたちが取り囲んで箱の中をごそごそ漁っていました。
よく見ると、その木くずの中にカブトとクワガタが潜んでいるらしく、虫かごにいっぱい入れている子もいました。
ただ、私たちが行ったときには根こそぎ捕られていて、帰る子が仕方なく逃がしたのをみんなで取り合うという結構カオスな状態でした。
それでも、せっかく来たのに触れないのも何なので、うちの子どもたちもカオスに混じって必死に捕まえていました。
上の息子は怖々という感じでしたが、下の娘はまったく躊躇なく、小学生に負けじと取りに行ってました。
一通り虫との触れ合いを楽しんだ後、展望台に行くことにしました。
まずは展望台2階に行きました。
妻は高所恐怖症なので、エレベーターが上昇するだけで怖いみたいでした。
2階を一周して、その後、透明な床の上を歩くことが出来る「ルックダウンウインドウ」がある1階に移動。
ここでも妻は怖がってましたが、子どもたちは余裕で闊歩。と思いきや、そのときに撮った写真を見ると、娘は兄のシャツをがっちり掴んでいるのが写ってました。本当は怖かったようです。
ふと窓を見ると、東京タワーの展望台の外になぜかバッタが・・・どうやってここまで来たのでしょう?
1階には記念写真を撮ってくれるコーナーがあり、せっかくなので6人で撮ってもらいました。
そろそろお腹も空いてきたので、フットタウンに戻り少しだけお土産を買って、新橋にある「新橋亭」で夕食を食べて帰りました。
プールと東京タワーという、子どもたちにとってはぜいたくな日になりました。