夏の帰省
この三連休を利用して私の故郷に帰省してきました(実際には日曜日出発、火曜日帰京)。
1年4ヶ月ぶりの飛行機ということで、子どもたちもドキドキワクワク。
とは言え、私と妻はまだお腹がすいていなかったので子どもたち分だけ注文。
食後すぐに保安検査場を通過し、早めにゲート内へ。
ゲート内のショップでお土産と私と妻のお昼ご飯を調達。
羽田に来たら毎回買ってしまうのが、この焼鯖寿司。
機内で食べると格段においしく感じます。
帰省先の空港では私の両親とともに甥(姉の子ども)が出迎えてくれました。
今年小5の甥は前回会った小3の時から格段に体格ががっちりしてたくましく成長していました。
初日は旅の疲れもあるのでそのまま母親の実家に直行し、休みました。
息子は早速甥が持っている3DSを借りて、ゲーム三昧。。。
2日目は、早朝から甥が隊長となり、歩いて20分ほどのところにある小さな山に探検に出かけました。
道中、アマガエルやカタツムリを見つけ、都会っ子の息子は大興奮。
娘もお兄ちゃんたちに頑張ってついていっていました。
小さい山ですが、頂上には展望台があり、町を一望できます。
家に戻って朝食を取り、お昼までダラダラと過ごしました。
お昼は甥がお気に入りの近所のラーメン屋さんでラーメンを食べました。
田舎の質素なラーメンですが、これが意外とおいしくて驚きました。
お昼を食べ終えたら、車で40分ほど走らせ、滑って遊べる滝がある川に向かいました。
連休中ということもあり、たくさんの親子連れでにぎわっていました。
私も子ども一緒に滑りましたが、木々が生い茂った山の中ということもあり、何しろ水が冷たい!
慎重派の息子は水の冷たさと怖さで1回だけ滑って終了。。。
一方の娘は、小学校低学年でも怖がる急こう配の滝を滑りたいと言い出し、私の膝の上に乗って一緒に滑りました。
最後、滑り落ちるところが意外と深く、私と娘は完全に水中に沈んでしまいましたが、水から出てきた娘は泣くこともなく平然とした様子。
一部始終を見ていた妻曰く、娘みたいな小さい子が滑ったのが珍しく、しかも2人とも見事に水中に消えていったので、周りで見ていた人たちが爆笑していたとのこと。
良い思い出になりました。
一通り遊んだところで、父親の実家に行き、夕飯の準備。
夕飯は親が竹林から伐採してくれた竹を使った流しそうめんと、バーベキュー。
そうめんの器も竹で作ってくれました。
幼稚園での流しそうめんが雨で中止になっていた娘は、大喜びで一生懸命取って食べてました。
夜泊まるのは母親の実家なので、あんまり遅くなると車中で子どもたちが寝てしまう可能性があるということで、まだ明るいうちから花火をしました。
子どもたちは打ち上げ花火にビックリしながら、存分に楽しんでました。
そして最終日は、朝食に子どもたちでピザトーストを作り、地元にあるワイナリーに行き、お土産を買ったり併設のレストランでお昼ご飯を食べたりして過ごし、空港に向かいました。
子どもたちも疲れたようで、娘は空港に向かう車の中、息子は帰りの飛行機の中で寝てました。
帰りの機内からは、雪のない夏の富士山が見えました。
2泊3日の短い帰省でしたが、いつも優しい甥のおかげで子どもたちも楽しく密度の濃い田舎の時間を過ごすことができました。