「海の森植樹まつり」に参加してきました

少し前の話になりますが、11月16日に行われた「海の森植樹まつり」に参加してきました。

 

このイベントは、東京都が主催で、今年の７月に参加者を募集しているのをたまたま見つけて、私が勝手に応募していたものです。

 

海の森は、去年の10月の一般公開のときに一度行きました。

そのときの様子はこちら。

海の森 - 三十路パパの育児録

植樹まつり当日の朝、集合場所のりんかい線・東京テレポート駅に行ってみると、植樹まつり専用のバス停には既に50人ほどの列ができていました。

 

 

順番にバスに乗り込み、車内では同じバスに乗っている人が現地で共に行動することになるとの説明がありました。

 

15分ほどバスに揺られ、植樹会場に到着。

 

おそらくボランティアと思われるスタッフの方の案内で、植樹ポイントに移動します。

少し勾配のある場所で、苗木と植樹用の道具がセッティングされていました。

スタッフの方から植樹の説明を受け、いざ作業開始！

 

まずは、苗木を等間隔で、なるべく同じ種類が近くになるように並べていきます。

 

そして、各自スコップを使って穴を掘り、一つ一つ植えていきます。

 

事前の説明では、一人７本ぐらいとのことでしたが、現地では特に制限はなく、むしろ積極的に植える方がいいみたいだったので、私は結局10本ぐらい植えました。

 

スタッフの方も、慣れない参加者の作業を適度な距離感で見守ってくださったので、自分でやりたがる子どものやる気が削れることなく、子どもたちも大人に混じって一生懸命作業してくれました。

 

しかも、当然ですが、参加者全員、自分で申し込んでいるだけあって、怠けることなくテキパキと作業が進んでいき、あっという間に終わりました。

 

私が勝手に申し込んだにもかかわらず、妻も子どもたちも土に触れて、普段やることがない体験ができて楽しかったみたいです。

 

天候にも恵まれて、とても爽やかな気分になりました。

 

植樹が終わると、順次、お台場との往復バスの発着場近くにあるイベント会場に徒歩で移動し、無料のクラフト制作に参加しました。

 

今回は、ドングリなどで作るトトロの飾り、松ぼっくりを使ったクリスマスツリー、木の枝で作るクリスマスリース、前回来た時に作ったバードコールなど、いろいろ用意されていました。

 

息子はトトロの飾り、娘はクリスマスツリー、妻はクリスマスリースを作りました。

特にクリスマスリースは材料が豊富で、すべて無料ということもあり、奥様方を中心に大盛況でした。

他にも、焼きマシュマロや甘酒のサービスもあり、植樹作業の見返りとして余りあるおもてなしでした。

 

私たちが植えた木が、オリンピックが開催される６年後にどれぐらい育っているか、今から楽しみです。