家庭でドライハーブ作り

秋になり日照時間が短くなってきたせいか、屋上で育てているレモンバームとイングリッシュミントの生育が鈍ってきたので、乾燥させて日持ちのするドライハーブにしてみることにしました。

 
↓イングリッシュミント
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葉っぱを茎から離して、水でよく洗います。
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せっかく2種類あるので、2つの方法で乾燥させてみることにしました。
 
レモンバームは、スタンダードな方法=空気乾燥で。
 
100均で買った干し網に入れて、物干し竿に掛けました。
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乾燥させる日数は季節や天候によると思いますが、今回は3日でパリパリになりました。
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一方、イングリッシュミントは、電子レンジを使って乾燥させました。
 
ネットで知ったやり方で、水気を取った葉をキッチンペーパーで挟んで、電子レンジで2分、ひっくり返して1分。
その後は、乾燥の具合を見つつ、パリパリになるまで30秒ずつレンジにかけます(今回は4回かけました)。
 
 
 
↓電子レンジで乾燥させたイングリッシュミント
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電子レンジでドライハーブができるなんて、半信半疑でしたが、本当にパリパリになって干して乾燥させたものと遜色ない仕上がりです。
 
フレッシュハーブはフレッシュハーブなりの新鮮な味わいが楽しめますが、ドライハーブにすると、香りに深みが増しますし、保存もきくので、やってみる価値はあると思います。
 
しかも、電子レンジを使えば、摘み取ったその日に飲むこともできるので、ハーブを育てている方には是非オススメです。