ヨコハマおもしろ水族館
8月最後の、そして夏休み最後の土曜日となった30日に「ヨコハマおもしろ水族館」に行ってきました。
ここは横浜中華街の中にある水族館で、いろいろ趣向を凝らした展示があるユニークな水族館です。
せっかく中華街の中にあるので、昼前に家を出発してまずは中華街でお昼ご飯を食べることにしました。
あえて下調べをせず、実際のお店の雰囲気を見て決めようということで、歩き回ること5分。
たまたま2,500円のランチコースが先着30名限定で半額の1,250円で食べられるというキャンペーンをやっていた「福臨門」に入ることにしました。
⬇︎こちらの白玉コースが半額!
当たり前ですが、料理はどれも街中にある中華料理屋さんとは違い全体的なクオリティが高く、美味しかったです。
お腹いっぱいになったところで、中華街を少し散策しました。
⬇︎重慶飯店売店でお土産を購入
⬇︎関帝廟でお参り
一通り散策したところで、いざおもしろ水族館へ。
水族館は中華街大通り沿いのチャイナスクエアビルの3階にあります。
入口から入って正面にある受付で料金を払います。
一個一個の水槽は小さいのですが、中がお寿司屋さんになっていたり、劇場風になっていたりとまさに「おもしろ」水族館でした。
極めつけは30、31日限定の巨大な深海ザメ「オンデンザメ」(本物)との記念撮影です。
凍ったオンデンザメの上に跨って記念撮影ができるというもので、なかなか他ではないアトラクションでした。
その後また展示に戻って、白いオオグソクムシに触れるコーナーへ。
田舎育ちの私は触れましたが、ダンゴムシが大きくなったような形状なので結構気持ち悪く、都会っ子の妻は触れず。
同じく都会っ子の息子は少し怖がりながらも勇気を出して触ってました。偉い❗️
おもしろ水族館を見終わったものの、そのまま帰るには時間が早かったので、車を走らせて「港の見える丘公園」に行きました。
私は初めて来たのですが、まさにその名のとおり港が一望できるとても気持ちの良い公園でした。
⬇︎iPhoneのパノラマで撮ってみました。
広い場所が大好きな子どもたちも大はしゃぎでした。
この日は本当に気候が良くて、公園に佇んでいるだけで最高の気分転換になりました。
他ではあまり売っていない沖縄ならではのフレーバーを注文して、みんなで食べ比べしました。
意外と美味しかったのが「ウベ」です。
ウベとは、山口県にある市の名前。
ではなく、「フィリピン語でだいじょ(紅山芋)のこと」(ブルーシールHPより)です。
まさにHPにあるとおり、「紅芋よりも粘りがあり鮮やかな紫色とまろやかな風味が特徴的な味わい」で美味しかったです。
子どもは2人ともソーダシャーベットとパイナップルアイスがミックスされた「ブルーウェーブ」をチョイス。
近場ですが、夏休みの最後らしく盛り沢山の一日となりました。
水族館を楽しんでいる子どもたちを見て、日常生活では分からない成長を目にすることができました。