パレスサイクリング
今日も私の両親と一緒に過ごしました。
昨日の時点では、東京ドームシティにある「アソボーノ」に行くつもりでしたが、朝起きて私も妻もかなり疲れがたまっていて、アソボーノはキツイということで意見が一致したので、急きょ行き先を変更することに。
夫婦でさんざん考えた結果、まだ子どもが生まれる前に2人で行ったことがある皇居外苑のパレスサイクリングに行くことにしました。
パレスサイクリングは、一般財団法人「自転車産業振興協会」が毎日曜日に行っている無料のイベントで、皇居外苑の内堀通り(祝田橋から竹橋の平川門交差点までの約3km)を、貸出し自転車で走ることができます。
内堀通りを通行止めにして行われるので、車を気にすることなく車道を颯爽と駆け抜けることができ、自転車の種類も普通のママチャリから、前と後ろに子どもを乗せられる3人乗り、タンデム自転車、子ども用自転車など豊富に用意されています。
また、自転車貸出所の近くの広場を利用して、自転車練習コーナーも開催されているので、ちょうど自転車の補助輪を取りたがっている5歳の息子に持ってこいの場所なのです。
ただ、皇居外苑には大型バス用の駐車場しかないので、電車で行くことにしました。
親と昼前に蒲田駅で待ち合わせをして、グランデュオ蒲田東館6階の「活美登利 回し寿司活」でお昼を食べました。
11:00過ぎに着いたのですが、既に満席。
待つこと30分で、ようやくテーブル席が空きました。
待った分、子どもたちも余計にお腹が空いたみたいで、納豆巻き、カッパ巻きを手始めに、いろいろ食べてました。
お寿司をお腹一杯食べて満足したところで、蒲田駅から京浜東北線に乗り込み、東京駅に向かいました。
子どもたちは東京駅の外観を見て、「王子様のおうちだー」と言っていましたが、赤レンガの駅舎が綺麗に復原されていて、観光スポットになっていました。
東京駅から皇居方面に歩くこと10分弱、パレスサイクリングの貸出所に到着しました。
早速、受付で住所・氏名・連絡先などを記入し、その紙を自転車置き場のおじさんに渡すとすぐに借りることができます。
私は息子と2人乗り、妻は娘と2人乗り、私の母は1人乗りのママチャリを借り、いざスタート。
特に母は皇居の周りを自転車で走ることがよほど嬉しかったらしく、1人だけ2周していました。
子どもたちは、車みたいに車道の信号で停まる感じを楽しんでました。
パレスサイクリングのルールとして、1周したら一旦貸出し所に自転車を戻して再度受付をすることになっています。
私たちが帰ってくると、タンデム待ちの列が出来ていましたが、タンデム以外の自転車であれば体力さえあれば何周でもできそうです。
パレスサイクリングを終えて、道路を挟んで日比谷公園側にある「楠公レストハウス」で休憩しました。
ただ、ランチ営業は14時で終わっていたので、レストハウスで注文することはできず、やむなく外の自動販売機で飲物を調達。
疲れていたこともあり、休憩した後は東京駅構内で叙々苑弁当を買って帰り、みんなで家で食べました。
その後、私が両親を車でホテルまで送って、本日終了。
今回は子どもたちが慣れてきて、なついてくれたので親も嬉しそうでした。