七五三の写真撮影

今日は、写真スタジオに行って七五三の写真撮影をしてきました。

 

上の息子が5歳、下の娘が3歳で、ちょうど一緒に七五三なので、袴と着物を着せて記念写真を撮りました。

せっかくなので、私と妻も袴と着物を着ました。

 

予約していた13時半前にスタジオに到着。

まずは、先日下見に来たときに目をつけていた子どもの袴と着物があるか確認。

すると、妻が狙っていた娘の正絹の総絞りが見当たらない・・・

 

明らかに顔が曇る妻。

恐る恐る店員さんに聞いてみると、他の人が予約していたため、別の場所に保管してありました。

仮にその人が今日使用することになっていたら、娘には着せられないということで焦りましたが、結局、今日ではなかったということで娘に着せられることになりました。

その事実を知って安心したのか、妻は涙ぐんでました。

 

息子には黒の落ち着いた柄の羽織と金色の袴を借りました。

特に息子は写真を撮られるのが好きみたいで、着替え中の私たちを尻目に、刀を持ったり、番傘を持ったり、扇子を頭に乗せたりして1人で何ポーズも撮ってもらってました。

 

娘は娘でいつもは人見知りをするのに、今日は1人でお姉さんと手をつないでメイク室に行き、良い子に座っておすまし顔でヘアメイクをしてもらっていました。

娘も1人のカットを何ポーズも撮ってもらいましたが、その間も一切ぐずらずお姉さんの言いなりになってちゃんとしてましたが、緊張もあってなかなか笑顔が出ず。

 

妻と義母が着替えやメイクをしている間に、子どもたち2人のカットも撮りましたが、そのときもカメラマンのお姉さんが必死にぬいぐるみを使って笑わそうとするも、いつも笑うのは息子だけで娘の顔は硬直していました。

でも、最初から最後まで一切ぐずらずにちゃんと良い子にしてくれていたので、親としては本当に助かりました。

 

全員着替え終わって、家族4人のカット、義父母も加わった6人のカット、私と妻だけの2人のカットを撮って撮影終了。

 

ここまでで2時間半が経過。

 

ここから全94カットの中から購入する写真を選ぶのですが、これがなかなか難しい選択で、夫婦であれもいいし、これも捨てがたい、と迷うこと約1時間。

結局、オーソドックスなポーズを中心に選びました。

 

トータル3時間半の重労働でしたが、子どもたちが元気にこの日を迎えられえて良かったです。