ひなまつりのちらし寿司
先週の土曜日は、ひなまつりが近い週末ということで、恒例のちらし寿司をつくって、今年5歳になる娘の桃の節句をお祝いしました。
家で作ったちらし寿司をこのブログに載せるのも、3回目となりました。
至って普通のちらし寿司を作ろうとしていましたが、義父母がちょうど魚屋さんにいるとの情報をキャッチした妻が連絡して、マグロとイクラを買ってきてもらうことに。
私はスーパーの一角に設けられたひな祭りコーナーで、ちらし寿司の素、甘酢漬けにするレンコン、錦糸卵、桜でんぶ、ししゃもっこに、おひな様とお内裏様の形をしたカマボコ、お吸い物にするハマグリを買いました。
自宅に戻ってレンコンの甘酢漬けを作っていると、義父母から、マグロとイクラに加え、カニ身も頂きました。
結果的に豪華なちらし寿司になりました。
が、ここで私の致命的なミスが発覚。
おひな様とお内裏様のセットで買ったはずのカマボコが、なぜか肝心のおひな様を買っておらず、代わりに菱餅の形のカマボコを買ってきてしまっていました。
近くにあったから間違えて取っていたようです…。やっちゃいました。
これには娘からも、「なんで、おひな様がないの?」と、当然の質問が。
一緒ひるんだ私を見て、とっさに妻が、「おひな様は人気があるから、売り切れてたんだって」と絶妙なフォローが入り、何とか怒られずに済みました。ふぅ…。
ちなみに、今年のちらし寿司はこんな感じに仕上がりました。
子どもの頃は、ちらし寿司と言えば女の子の食べ物というイメージがあったり、食べづらかったりであんまり好きではありませんでしたが、大人になると、すごく美味しくて特別なものになりました。