ジュネーブ
昨日のイオン品川シーサイド店からの帰り。
車で環七を通っていたら、京急・青物横丁駅の前で「ジュネーブ平和通り」という、一風変わった標示を見つけました。
なんでこんなところにスイスの都市の名前が付いた通りが?と疑問に思って調べてみると、品川区のHPに由来が書いてありました。
品川寺の梵鐘(ぼんしょう)を通じて品川区と友好都市提携を結んだジュネーヴ市(スイス)から、"Avenue de la Paix"(フランス語で「平和通り」)の標識が送られた。この通りは都道だが、同市と交流のある地元の方々の要望により名付けられた。 |
ということだそうです。
もう5年も前の話になりますが、ジュネーブには私も出張で行ったことがあります。
ジュネーブはレマン湖の南西端にあり、国連欧州本部や国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)本部、国際赤十字委員会(ICRC)本部などがある国際都市です。
↑国連欧州本部(このイスのオブジェは4脚のうち1脚が壊れていて、地雷やクラスター爆弾への反対を示しているとのことです)
↑国際赤十字委員会本部
↑本部に隣接する国際赤十字博物館の前にあるオブジェ"The Petrified"(チューリッヒの彫刻家・Carl Bucher氏の作品で、人権侵害を非難し寛容を訴えるという意味があるそうです)
↑同博物館のギフトショップです。ここで看護師をしている伯母にボールペンを買ったのですが、後になって自分用にも何か買っておけば良かったと後悔しました。
このときは、レマン湖の上辺を横断してモントルーまで行きました。
途中、2007年に世界遺産に登録された「ラヴォーのブドウ段々畑」も通りました。
レマン湖とその周りの風景との調和が美しく、感動したのを覚えています。
いつか家族と一緒に行けたらなぁ。。。なんて思いますが、まだまだ先の話になりそうです。