fun.

私の趣味の一つは、音楽鑑賞です。

中学生ぐらいから、邦楽・洋楽を問わず音楽を聴くようになりました。

子どもが産まれてからは、あまり行っていませんが、昔はライブにもよく行ってました。

最近、特に好きなのはアメリカのバンドfun.です。

昨年発表された、セカンドアルバムのSome Nightsは、世界中で記録的なセールスを上げたWe Are Young (featuring Janelle Monae)を始め、どの曲も非常に作りこまれていて通勤中に何度聴いたか分からないぐらい聴きました。

特にボーカルのネイト・ルイス(Nate Ruess)は、Queenのフレディ・マーキュリーを髣髴とさせる伸びやかで非常に力のある歌声を持っています(ネイトは2011年6月のインタビューで、自分の好きなボーカリストの一人としてフレディ・マーキュリーを挙げています)。

そのfun.の曲の中で、私が一番好きなのは自主制作のファーストアルバムAim & Ignite(2009年8月発売、日本国内版は2012年10月31日発売)に収録されている、The Gamblerという曲です。

これは、ボーカルのネイトが彼の両親のために作ったと言われる曲で、明るい曲調ながらどこか切なく、まさに夫婦愛・家族愛に満ちた歌です。

ネイト自身、上記のインタビューで、「自分が書いたこの歌詞の1行1行に泣いたのを覚えている。自分にとって大事な曲だ。」と語っています。

こんな歌が母国語で聴ける(歌える)アメリカ人がうらやましいとさえ思わせる名曲だと思います。 

 

YouTubeにアップされている、fun.のfanが作った自作PVです。ぎこちない絵ですが、曲のイメージがよく伝わってきます。

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