「アイカツ!リアル謎解きゲーム」に参加してきました
今日は池袋サンシャインシティ文化会館で行われた「アイカツ!リアル謎解きゲーム」に参加してきました。
3歳ながらアイカツに大ハマリな娘のために脊髄反射的に申し込んでしまったものの、事前にネットでいろいろ検索してみても、一体何が行われるのかさっぱり分からず。
まあカードがもらえることは分かったので、それだけもらえればいいやということでとりあえず行ってみることにしました。
会場に着くと、広い展示スペースがすべてアイカツで埋まっていました。
初めての場所に弱い娘は嬉しいよりも緊張の方が勝ってしまったようで、強ばった顔つきになっていました。
2台設置された大型モニターではアニメの主題歌やアイカツグッズのCMが無限ループ状態。
中央にはコスチュームが並べられていました。
親にはさっぱりの世界ですが、昨今のアニメ産業の勢いがビシビシと伝わってくる空間です。
この展示スペースは無料で開放されているみたいで、リアル謎解きゲームの会場は奥の方にありました。
私たちは12時の会場直後に到着したのですが、既に受付には長蛇の列が。
列がほとんど無くなったあたりで、私たちも受付をして入場しました。
受付で渡されたのがこの封筒。
「中を開けず、裏面の注意事項を読んでお待ちください」とのこと。
会場に入ると中央奥の大型モニターの前に地べたに座って待つ参加者一同が。
係員に誘導され、私たちも座列して開演を待ちました。
開演時刻の12:30になると、モニターに今回の謎解きゲームのために制作されたと思われる映像が流し出され、こういうイベントにお決まりの声優を目指している(た)であろうお姉さんが登場。
唐突なカウントダウンが行われ、イベントがスタートしました。
ここからはネタバレになってしまうので割愛します。
写真を見て想像してください。
私たちは制限時間ギリギリでしたが見事クリアすることができました。
↓クリアした人だけもらえるカード
訳が分からず振り回され続けた娘は終わった途端、疲れて寝てしまいました。
最後に封筒に同封されていたアンケートを書いて、それとカードを交換してもらいます。
若干の感想を述べますと、会場の所々に貼ってあるパネルを見ながら謎を解いていくという形式の割には、1回に入る参加者が多すぎる感は否めません。
私たちのように後の方から入った参加者は、人混みをかき分けてやっとパネルが見えるという状況でした。
であれば、もう少し遠くからでも見えるようにパネルを高めに設置した方が良かったんじゃないかと思います。
あと、最後に謎解きの解説をする時間があって、その中で早くクリアした3名を紹介するのですが、この人混みだと早く入った人がどうやったって早く出られるわけなので、そういうところでわざわざ早さを讃える必要があるのか疑問に思いました(しかも親子のうち子どもに「難しかった?」とか聞いてましたが、どう考えても子どもだけでそんな早さでクリアできる難易度ではありません)。
それと、会場内の多数のモニターでアイカツの映像を流している割に、「この映像は謎解きにはまったく関係ないので写真は撮らないように」と注意喚起されるのですが、むしろなぜ映像を利用したクイズにしなかったのか不思議でした。
ぶっちゃけパネルに書かれた文字だけで完結するゲームに対してこの料金は高いです。
アイカツをタイトルに掲げる以上、もっとキャラクターを絡ませたアトラクションにするべきだと思います。